マーチステークス2025の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。マーチステークスは2025年3月30日に中山競馬場で行われる中距離ダートG3戦。2025年で第32回を迎え、昨年はヴァルツァーシャルが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年3月30日(日) | 3回中山2日 | 15:30 発走
第32回 マーチステークス(GIII)ダート・右 1800m
March Stakes (G3)
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2025年・マーチステークスの出走予定馬たち
2025年のマーチステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
- ヴァンヤール(石川裕紀人)
- キタノリューオー(原優介)
- コパノニコルソン(内田博幸)
- ストライク(石橋脩)
- スレイマン(戸崎圭太)
- ダノンスコーピオン(大野拓弥)
- ハビレ(三浦皇成)
- ピュアキアン(吉田豊)
- ブライアンセンス(岩田望来)
- ブレイクフォース(菅原明良)
- ペイシャエス(横山和生)
- ホウオウルーレット(田辺裕信)
- マテンロウスカイ(横山典弘)
- ミッキーヌチバナ(丹内祐次)
- ロードクロンヌ(藤岡佑介)
- オンザライン
- スパイダーゴールド
出走予定馬・ピックアップ
中山競馬場で行われるG3「マーチステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ロードクロンヌ・4歳牡馬
父:リオンディーズ
母:リラコサージュ
母父:ブライアンズタイム
主な勝鞍:2025年・上総ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:冠名+王冠(仏)
昨年夏にダート戦に初挑戦するとそこから3勝クラスまで一気に4連勝で条件クラスを突破した新星。
レース内容はいずれも圧勝続きで底を見せていない。
この勢い、本物。
ヴァンヤール・7歳牡馬
父:タートルボウル
母:ブライトエルフ
母父:ブライアンズタイム
主な勝鞍:2025年・総武ステークス(OPクラス)
馬名の由来:物語に登場する上位エルフの一族
前走の総武ステークスでは上手く流れに乗って差し切りオープンクラス初勝利を収めた。
今回と同じ舞台での勝利は価値が高く、重賞でもチャンス十分。
ブライアンセンス・5歳牡馬
父:ホッコータルマエ
母:ヒラボクビジン
母父:ブライアンズタイム
主な勝鞍:2025年・アルデバランステークス(OPクラス)
馬名の由来:母父名より+感覚
昨年のマーチステークスでは1番人気に支持されるも、本調子でなかったのか4角で息切れしてしまい6着に沈んだ。
今年はリベンジしたい。
マテンロウスカイ・6歳せん馬
父:モーリス
母:レッドラヴィータ
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2024年・中山記念
馬名の由来:摩天楼+空
昨年のG2・中山記念勝ち馬のマテンロウスカイが初のダート戦に挑戦する。
近走は勝ち切れていないが、天皇賞秋や東京新聞杯で5着に来ているように完全に力を失ったわけではない。
新天地でどんな走りを見せてくれるか。
ペイシャエス・6歳牡馬
父:エスポワールシチー
母:リサプシュケ
母父:ワイルドラッシュ
主な勝鞍:2022年・名古屋グランプリ
馬名の由来:冠名+父名より
昨年エルムステークスを制すなど重賞3勝はメンバートップクラスの実績。
ここでも堅実な走りをみせてくれそうだ。
マーチステークスにはアンタレスステークス勝ち馬のミッキーヌチバナやプロキオンステークス4着のホウオウルーレット、ダート戦で復活を狙うG1馬ダノンスコーピオンなども出走を予定しています。
マーチステークスは2025年3月30日(日)の15時30分発走予定です。
マーチステークス2025の予想オッズ
2025年・マーチステークスの予想オッズはこのように予想しています。
ダート転向後無傷の4連勝中のロードクロンヌが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ロードクロンヌ(2.5)
- ハビレ(4.5)
- ペイシャエス(6.0)
- ブライアンセンス(6.5)
- ミッキーヌチバナ(12.0)
- ヴァンヤール(20.5)
- スレイマン(23.0)
- マテンロウスカイ(27.0)
- ホウオウルーレット(29.5)
- ダノンスコーピオン(36.0)
- ストライク(46.0)
- ブレイクフォース(☆)
- キタノリューオー(☆)
- ピュアキアン(☆)
- コパノニコルソン(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
マーチステークス2025の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2025年3月30日(日)15時25分発走予定
場所・距離
中山競馬場・ダート・1800m
格
G3
1着賞金
3,800万円
マーチステークス・プレイバック
1着:ヴァルツァーシャル
2着:ミトノオー(1-1/4馬身)
3着:ペイシャエス(3馬身)
4着:キタノヴィジョン(3/4馬身)
5着:ラインオブソウル(アタマ)
勝ちタイム:1:50.7
優勝騎手:斎藤 新
馬場:良
レース後のコメント
1着 ヴァルツァーシャル(斎藤新騎手)
「いつもよりスタートも上手に出てくれて、ある程度のポジションで、インのポケットで楽なところで進められましたし、ほんと3~4コーナーの手応えが良すぎるくらいの感じだったので、直線を向いてこの脚なら最後は届くだろうなと言う、すごくいい感触で競馬を終えられたと思います。調教にも乗せていただいたり、ここ最近のレースもみて力はあるんですけど、脚の使いどころ、僕の仕掛けるタイミングひとつではあったので、今日は上手にスタートを決めてくれたので、レース自体組み立てやすかったですし、すごく良い時にチャンスを頂いたなと思います。馬がすごく充実しているんじゃないかなと思います。すごく乗り手に従順で競馬も乗りやすくて、何ひとつ言うことない、これからまだまだ強くなる馬なんじゃないかと思います」